お引越しします
「トランスワードスタッフの日記」が下記のURLに引越します。
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掲載するコンテンツは変更しませんので、今後ともご愛読いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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読書
通勤時間を利用して、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読みました。昨年、新訳が出版され話題になりましたが、私が読んだのは旧訳版。ずいぶん前に古本屋で買い、長らく放っておいたものです。読書の秋ということで読み始めたのですが、これがおもしろい。通勤途中、駅で下車するのが惜しくなるほどでした。
この小説が書かれたのは19世紀後半、日本では江戸幕府が倒れ、明治時代が始まった頃です。しかし、その中で描かれる不安な社会、残忍な事件などはまるで現代のことのようです。社会主義活動に参加したとして投獄され、死刑判決まで受けたドストエフスキー。登場人物の語る社会主義世界の光と影は、その後のロシア革命、さらには最近の共産党政権の崩壊までも予想していたかのようで、その眼力に驚かされます。
しかし、この小説の本当のすごさは人間の心理描写にあります。人間の心に潜むどろどろしたものが、ちょっとしたきっかけで感情として噴出する様子が見事に描かれています。欲望、葛藤、犯罪、救済、絶望、希望、そしてまた欲望。これらは人間が存在するかぎり、時代を超えて永遠に繰り返されるであろう---そう思わずにはいられません。名著といわれる文学作品がずっと読みつがれるのもそのせいでしょう。
ちなみに「カラマーゾフの兄弟」は、東大教官が新入生に読ませたい本の1位だそうです。そのうち、新訳も読んでみたいと思います。
Staff アサガオ
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今年も11月に入ると早々に街にはクリスマスの飾り付けやイルミネーションが施されました。例年になく暖かい日が続きあまり実感がわかないまま眺めておりましたが、ここ数日の本格的な寒さにようやく雰囲気も盛り上がってきたようです。
朝夕通勤時に眺めながらふと思ったのは、最近クリスマスカードをあまり見かけなくなったことです。電子メールの時代ではありますが、なんとなく淋しく感じます。時間のかかるエアメールでわざわざ送ることもないでしょうと言われるとそのとおりなのですが。
重みのある封書を手にし開封するときの嬉しさ、わくわくする気持ちにはまた格別のものがあるように思われます。紙に慣れた世代の感じ方、こだわりなのかもしれません。電子媒体に慣れ親しみ育った世代の方々にはまた違った感じ方があることでしょう。
時代についてゆくためにはこだわりと柔軟性のバランスも大事に思われます。
Staff タケ
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インターネットができてから、英語を勉強する環境は本当に変わってしまいました。
文字は紙の上にあるのがあたりまえだったころは、英語を勉強のために読もうと思っても、ペーパーバックや、TIMEなどの雑誌、それから新聞など、すべてお金を出して買う必要がありました。(もし海外の新聞を定期購読しようなんて思ったら、(夢にも思いませんでしたが)一紙あたり一年でン十万円したはずです。毎日航空便ですから。)音声で最新の英語情報を好きなだけ聞こうと思えば、短波ラジオを買ってきて、BBCやVOAの海外向け放送をものすごい雑音混じりの中、ラジオにかじりついて聞く必要がありました。え、戦後すぐの話かって、とんでもない。10年ちょっと前は、本当にそうだったんですから。(え、そんな昔のことは覚えてない?!)
これをインターネットがすべて変えてしまいました。世界中の新聞も、雑誌も、それから20世紀初頭までの小説など、英語はネット上でいくらでも読むことができます。音声情報は、たとえばBBCのラジオ放送は6チャンネル、本放送と同様にインターネット上でFM音質で流されており、またほとんどの番組は放送後1週間は番組リストから選んで好きなときに聞くことができます。数十もの人気番組はMP3ファイルでダウンロードしてiPodなどで聞くこともできます。(何をしているNHK。いやホントですよ。)
「英語を勉強しても、何になるんかね。」と、私が学生の頃まではよく言われていました。確かに正論だったところもあります。ところがこの10年来、ネット上で英語は他の言語とはけた違いの情報源になっており、利用しない手はなくなっています。これだけ英語情報が手近になると、好きでそれらに日常接するかなりの数の人たちは、最初は苦労しても、次第に英語での情報のやりとりを当たり前と感じるようになるのではないでしょうか。もしそうなら、これは世界中で同時に起きているはずで、英語は世界語というより、だんだんと"The language"になってゆくのかも知れません。
英語での情報のやりとりが当たり前になってくるとして、翻訳の出番は、減るでしょうか?実は増えるのではないかと踏んでいるのですが。母国語の重要性だってもちろん変わらないはずですから。(希望的観測?)
Staff ダイコン
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前置詞は間違いやすいのでやっかいですね。
今日はある品質管理レポートの一文を見て勉強してみましょう。
例文「第3欄:検査項目数に対する合格スコアの達成率」
Even experienced translators often stumble on this kind of sentence. How would you decide which preposition to use? Look up ・・・に対する in any dictionary and you will likely be confronted with a wide selection of choices, including "against," "with," "to," "for," and "of." Even a good dictionary can not provide enough example to cover all the possible uses. In this sentence, the key is the last word in the sentence: 率.
率=ratio: The ratio of A to B ("Against" and "with" are wrong.)
率=number/amount: The number of A out of B ("To" and "from" are wrong.)
率=percent: The percent of A out of B ("To" and "from" are wrong.)
Any of the words above may be used for 率, but be sure to use the correct preposition to match your choice.
*******************
では今日も問題です。次の例文を英訳してみましょう。
第3欄:検査項目数に対する合格スコアの達成率
*******************
A correct translation of the above might be:
Column 3: The number of items which received a passing score out of the total number of test items
【追記】
上記の訳例は少々直訳的すぎる感じがあります。
別の訳例には以下のようなものもあります。
Acceptance score achievement ratio for the number of inspection items.
ポイントは「前置詞を少なくして理解しやすい文章にする」という点です。
「合格スコアの達成率」を "acceptance score achievement ratio" というように名詞を羅列してしまう、というのも1つの手法ですね。
翻訳の作業は、パソコンのディスプレイを見ながらの入力作業、プリントアウトした原稿と訳文を机の上に並べてのチェック作業など、そのほとんどは椅子に座り、机の上で行います。私はもともと姿勢が悪い方で、自分で意識していないといつの間にか猫背になっており、それが長時間続くと肩や背中が痛くなります。
先日この話を同僚に話したところ、怖い話を聞かされました。姿勢の悪い状態を続けていると、ヘルニアになってしまうのだそうです。私はここ1、2年で肩や背中の痛みが強くなってきているので、そろそろ本気で矯正しないといけません。
肩や背中が痛くなってくると長い時間集中できなくなり、仕事の効率が悪くなります。ヘルニアになって仕事を休むようになっても問題です。これまであまり気にしていませんでしたが、姿勢は大事なのだなと痛感しています。
Staff グラジオラス
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ファイル名変換ソフト
最近使用したフリーソフトの中でその便利さにひとりで「ほー」と感動したものがあります!
ファイル名変換ソフトです。フォルダの中にあるファイル名を一気に変更してくれます。前に試したときはあまり使い勝手がよくなかったのでダウンロードしただけでほとんど使わなかったのですが、最近必要に迫られてもう一度別なものをダウンロードしました。
よく似た名前のファイルが複数ある場合など分かりやすくするため番号をふるのですが、そのときは100ファイルくらいあり、さすがに手入力は断念してソフトを探しました。
そこで見つけたのがFileRenamer2000(FileRen.exe)というソフト。元のファイル名を残して番号をつけたり、日付をいれたりとかなり自由に変更できるうえに、指定のボックスにフォルダをドラッグアンドドロップするだけで対象フォルダを設定できるのでとても早い!ファイル数100件くらいの連番入力が数秒で仕上がったときは「にやっ!」となりました。
実は、事務所内はみんなもくもくと翻訳作業をしているためとても静かです。1日のうち半分くらいは「カタカタカタカタ…」とタイプの音だけが響いています。電話が鳴ったらドッキリです!このときもダウンロードしたソフトの便利さにほとほと感心したのですが、ひとりで感動して終わってしまったのでした。。。
ココで話してスッキリです♪
Staff バジル
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Let's study! 「断線の英語表現 等」
以下は「電気配線」に関連した表現をまとめたものです。
言葉をそのまま英語にするのではなく状況を説明する気持ちで英語にするとわかりやすいようです。
断線・・・Open circuit
停電・・・ Power failure:
any variation in electric power supply that causes unacceptable performance of the user's equipment.
ブレーカが落ちる・・・A circuit breaker trips.
trip: to initiate and complete the opening of a circuit
混線・・・Crosstalk
Undesired electric signals injected into a circuit by stray coupling.
*******************
では今日も問題です。
以下を英訳してみましょう。
1. 接地する
2. 避雷器
3. ヒューズが飛ぶ
*******************
【訳例】
1. 接地する・・・ Ground or earth
2. 避雷器・・・ Lightning arrester
3. ヒューズが飛ぶ・・・ A fuse blows.
いかがでしたか?
「翻訳会社に勤めています」と言うと、一日中翻訳しているのかと思われることがあります。私自身、トランスワードに入るまでは、翻訳会社の一日がどんなものか、なかなか想像できませんでした。
私の場合、現在はチェックやコーディネータとしての仕事がメインです。最近ではほとんどの仕事がメールで依頼されるので、朝出社してまず一番にメールのチェックを行います。
トランスワード内には数人のコーディネータがいます。各コーディネータが担当先のお客様からの依頼内容を確認したら社内のスケジュールを調整し、お客様へお見積りや納期回答などの対応を行います。コーディネータは受注が確定した案件から順に翻訳者へ作業を依頼し、翻訳が済んだら順次チェックへ回し、納期に遅れないよう進捗を管理します。
ひとえに翻訳といえど、仕上り基準に関するご要望はお客様により様々です。
同じお客様であっても、取扱う資料により翻訳基準が異なる場合もあります。
そのご要望にそった仕上げにするためには、コーディネータがお客様と作業内容についてよく確認し、翻訳者、チェッカー、コーディネータが連携をとって作業する必要があります。
というわけで、トランスワードの場合、せっせと翻訳している人、黙々とチェックしている人、窓口対応に追われるコーディネータたちが机を並べて今日も作業をしています。
Staff ビオラ
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『基本の発音から始める 中国語 入門編』に続く、トランスワード・烏日娜(ウリナ)中国語学院の中国語講座の第二弾『旅行会話をマスター! 中国語講座 初級会話編』を本日より発売します!
『入門編』でマスターしたピンインを、日常会話でより実践的に使いこなしてみましょう。自己紹介に始まり、空港、ホテル、レストラン、ショッピングで使われる基本的な中国語会話を収録。用語解説も充実しています。
講師は『入門編』同様、トランスワード・烏日娜(ウリナ)中国語学院の程艶華(テイ・エンカ)先生に加え、今回は生徒も登場。ネイティブの講師ならではの正しく美しい発音の会話をヒアリングした後、生徒と一緒に発音してみましょう。
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http://www.honyaku-book.com
■トランスワード・烏日娜(ウリナ)中国語学院についてはこちら。
http://www.transwd.com/school/chinese/urina.htm
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